デジタル医療を成長の原動力に 最終報告詳細
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA034B40T00C22A6000000/?unlock=1
標準化によって医療行為の中身が透明化されるのを忌避する一部の医療関係者への配慮があるとすれば問題である。
そんなものは存在しない。標準化が進まないのはかかるコストに比べて標準化するメリットが病院にないだけ。
電子カルテの標準化をどのようなものをイメージしているかわからないが生データを共有したところで他院のデータを医療スタッフは追いきれない。大量のデータから必要な情報を見落として訴えられるだけだ。
共有化で必要なのはサマリ化で必要な情報の精査と作成の効率化だ。
また電子カルテでコストがかかる大きな要因の一つが診療報酬制度への対応だ。診療報酬制度をデジタル対応を意識したものにしなければ医療のDXの成功はない。
Amazon
日本経済新聞 電子版/経済ニュースアプリの決定版
0 件のコメント:
コメントを投稿