また非IT系の職場では、後任がITを苦手な場合もある。ITが苦手でもローコード開発ツールのメリットを生かせるように「開発で難しい技術を使うことは避けるべきだ」とアドバイスする。その上で、設計書やマニュアルなどのドキュメントを残し「後からどういう意図で作ったかが分かるようにしておくことも重要だ」と語る。ローコード開発ツールに対する理解も必要で「スクラッチ開発と同じように捉えるのではなく、特長を理解しローコード開発ツールでの内製、外部への委託を適宜使い分ける必要がある」と指摘している。
内製のデメリットはこれだと思う。ベンダー任せにすればそれなりの品質を保ってメンテナンスを継続してくれる。
しかし仕様変更をするのには手間がかかる。仕様を決めて稟議を切って発注してとサービス提供までに時間がかかってしまう。内製すればこの問題点は解消される。
逆に内製化してシステム運用が属人化してしまうとそれは業務継続のリスクとなる。
ドキュメンテーションはとても大切な業務だと思う。
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