2023年8月30日水曜日

電子患者記録の衝撃 ~利用シーンから読み解くスイス電子患者記録の可能性~ 柏村 祐

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スイスで、その中心に位置づけられているのが「Swiss eHealth Strategy 2.0」である。そしてこの戦略の中核をなすのが、EPD(Elektronisches Patientendossier、電子患者記録)である。EPDは、患者の医療情報をデジタル化し、安全な状態で管理・共有するためのシステムで、医師や医療関係者は患者の医療履歴や診療情報にアクセスできる。さらに、患者自身も自らの健康情報を簡単に確認でき、必要に応じて他の医療機関と情報を共有することができる(図表1)。このEPDの導入と活用により、スイスの医療は高度化し、効率的なサービスが提供されている。本稿では、電子患者記録の具体的な利用シーンを紹介し、その可能性について解説する。

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日本でこれを行うには技術的な問題より政治的な問題のほうが大きいでしょう。
運営主体はどこで維持はどうするか?
そうした問題のほうが大きいと思う。
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